2020年01月30日投稿

「昔の暮らし学習」

 長屋門の向こうから、にぎやかな子どもたちの声。

当公園では12月から2月頃、近隣の小学校から「昔の暮らし」の
学習でたくさんの小学生がやってきます。


子どもたちは、納屋、釜屋、土蔵をまわり、ボランティアスタッフの
説明を聞きます。



「納屋」は昔の暮らしに大切な、なにを納めるための場所かな?
たくさんの答えや質問が飛び交います。




ただ話を聞くだけでなく、実際に体験するコーナーも。
わら細工のコーナーでは、蓑(みの)や草鞋(ぞうり)を実際に身に着けます。



子どもたちは、メモを取りながら、自分たちの生活とは違う、
当時のようすを興味深そうに聞いていました。

これからも、当公園が課外学習の場として、自然とともにあった暮らし
を体験できる場であれたらと思います。