今年度初めてとなる『旬の里山探訪』を開催しました!
今回はとんぼの観察。
『アカトンボ』はなぜ赤いのか、トンボによって違う産卵方法などのお話を
講師の梅田先生から伺ったあと、旭谷戸広場・谷戸田で観察をしました。
こんなに真っ赤なのにアカトンボの仲間ではない『ショウジョウトンボ』。
カラダの色が美しい『ハグロトンボ』のオス。
例年だとこの時期は複数のアカトンボが
新治で観察できるそうなのですが、
今年は暑さのせいか、数が少ないとのこと。
トンボの産卵の時期は晩秋。
暑い時期は涼しい山で過ごし、
暑さが収まってから戻って来て卵を産むそうです。
もう少し涼しくなって、
アカトンボたちの姿がセンターの近くに戻ってくる日が楽しみですね!
事務所には『赤とんぼ』セルフガイドをご用意していますのでご参考ください。