巣ごもりしていた虫たちが春の訪れを感じ、
穴から出てくる頃と言われる『啓蟄(けいちつ)』を迎え、
公園や森では「待ってました!」とばかりに春の草花たちが顔を出しています。
暖かい日にはベニシジミにも出会えるようになってきました~♪
春の代表といえば、コレ!!
つくしが出てくるとやっぱり、春を実感します。
同心円場に広げた葉を地面にぴったりと付けた「ロゼット」という状態で
冬の間に養分をたくわえ、春に元気な花を咲かせるタネツケバナ。
「星の瞳」という愛らしい別名も持つオオイヌノフグリ。
花の形が特徴的なホトケノザ。
蜜を吸おうとチョウやハチが広くなった下側の花びらに乗ると
その重みで花が開く仕組みになっているそうです。
自然界の仕組みってすごいですね!
こちらでご紹介しきれないほど、足元の世界は色とりどり。
今度のお休み「みちくさ」しながら、道に咲く草花たちを楽しんでみませんか?
春のお散歩がさらに楽しくなるセルフガイドもご用意しています。