朝晩の風が少し涼しくなったように感じますね。
広場ではトンボたちが飛び交い、
秋の代表の花『彼岸花』が咲き始めました。
事務所前のこちらは他より一足早く花を咲かせます。
『曼珠沙華』の名前でも知られる彼岸花、
1000以上の別名や方言名があるそうです。
オシーレン、オボンバナ、シビレン、チョウチンバナ、
トウジバナ、トーローバナ、ボンバナ…などなど
神奈川県だけでも30を超える呼び名があるとか!
花が咲く時期から連想されるのか、
墓地などに多く植えられているからなのか、
はたまた有毒だからなのか
ジゴクバナ、カミソリバナ、ユウレイバナ…など
少し怖い雰囲気の名前も多く付けられていています。
ハッカケババアという呼び名もあるそうですよ!
様々な呼び名がある中で私が気に入った名前は「チンチロリン」。
赤い花がぼんぼりで、ほのかに照らしてくれる感じかな。
私自身も子どもの頃から彼岸花に怖いイメージがあったのですが、
呼び方を変えると見え方も変わってきますね!