2022年01月22日投稿

わら細工を通して時代を見る

旧奥津邸エリアと管理事務所エントランスにて
わら細工の展示が始りました。



稲わらは「縄」にして何かを束ねる時や、荷を背負う時などに利用され、
畑では敷き詰めて土の乾燥を防いだり、雑草が生えにくくする、などの目的で使われました。
そして古くなると堆肥として土に返し、循環させていました。


昔は私たちの身近なものが「わら」を使って作られていましたが
プラスチック製品が中心となっている現代。
わら細工を通して昔の暮らしを感じてみてはいかがでしょうか。


1月21日㈮~3月2日㈬まで
旧奥津邸エリア(納屋・土蔵前・釜屋)
管理事務所エントランスにて展示しています


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