公園に隣接する『新治市民の森』。
その森を保全管理計画に基づき作業や調査、清掃およびパトロールなどを行っているのが
『新治市民の森愛護会』ボランティアのみなさん。
月に4回ほど活動が行われていています。
いけぶち広場にのぼりが掲げられているのが活動日のサイン。
公園スタッフもこの活動にときどき参加しています。
森の状況や季節により作業内容は変わり、
活動日の朝に発表されるいくつかの作業の中から自分が出来るものに参加します。
今回、公園スタッフが参加したのは常見谷戸の整備。
水路のわきや園路のわきに積もった落ち葉搔きをし、
スミレやキツネノカミソリの葉が顔をのぞかせました。
この日は普段あまり落ち葉かきをしない場所も作業しました。
新たに日差しが入り、今年の春は新しい芽生えがあるかも??
と期待を膨らませ、作業終了となりました。
新治の多くの動植物はこのように愛護会の皆様の
日々の活動によって守られているのですね。
多様な自然を守っていくためにも
森を歩く際はマナーにご協力お願い致します。