4月4日、毎月第一水曜日に開催のナチュラリストによる自然観察会
『 旬の里山探訪 』を開催しました。
今回のテーマは、 "春の小さな花たち" ということで、
赤、黄、白、緑・・・大小様々、いろいろな色の花を探しました。
エントランスのチューリップも満開です。
見逃してしまうような小さな花も、ルーペでしっかりと観察しました。
オオイヌノフグリと同じ仲間の「ムシクサ」です。
雑木林の中にも、今しか見られない春の花が多くありました。
なかなか見る機会のない笹(アズマネザサ)の花です。
急に暖くなったせいか、早く咲き始めた花が多くあり、
74種の花を見ることが出来ました。
あまりに早く過ぎてしまう春に心配の声もありました。
観察会後もぜひ、お近くでちいさな春の色を見つけて
いただければと思います。