2018年10月21日投稿

ハクビシンとヒミズの剥製

 交流センターの展示物に、新しいなかまが加わりました。

受付のうえには・・・



ハクビシン(白鼻芯)です。

木に登るのが得意なので、このような設えになっています。

昨年、交通事故にあっていたものの剥製です。

頭蓋骨を見てみると・・・


臼歯が大きいことが分かります。

近年、新治でも農家の方の作物が被害にあっていますが、

果物、野菜、昆虫などを食べる雑食性の性質であることが分かります。


こちらは、ヒミズ(日不見)です。

日がでる時間帯には地上にでないので、「日見ず」という和名です。


身近に生息していながら、見る機会のない生きものたち。

お越しの際はご覧ください。