横浜市では、緑豊かなまちを次世代に継承することを目的に、「横浜みどりアップ計画」として、「樹林地を守る」、「農地を守る」、「緑をつくる」の３つの柱を推進しています。
新治一帯では、さまざまな「みどりアップ事業」が行われています。このページでは、新治里山公園や新治市民の森で行われる取り組みなどをご紹介します。
「横浜みどりアップ計画」の詳細は以下のページをご覧ください。
http://www.city.yokohama.lg.jp/kankyo/etc/jyorei/keikaku/midori-up/midori-up-plan
2014年08月10日投稿
クツワムシ一斉調査！
10年前、新治の森にはたくさんのクツワムシの鳴き声が響き渡っていました。
それが徐々に減っていき、公園まわりではまったく声が聞かれなくなりました。
昨年、新治市民の森全体を調べた結果、まだ生息していることがわかりました！
クツワムシは、林縁環境、それもクズなど広い葉っぱの草があって、木立の陰となる
暗いところ、という微妙な場所を好むようです。
こういった場所には、ほかにも小さな生きものたちがいろいろ暮らしています。
このチラシの裏には、調査票がついています。
新治以外の場所についても、ぜひ情報をお寄せくださるとうれしいです。
関心のある方には、メールで調査シートをお送りいたしますので、ご連絡ください。
にいはる里山交流センター（担当：吉武） info☆niiharu.jp（☆を@に変えてください）
