横浜市では、緑豊かなまちを次世代に継承することを目的に、「横浜みどりアップ計画」として、「樹林地を守る」、「農地を守る」、「緑をつくる」の3つの柱を推進しています。
新治一帯では、さまざまな「みどりアップ事業」が行われています。このページでは、新治里山公園や新治市民の森で行われる取り組みなどをご紹介します。
「横浜みどりアップ計画」の詳細は以下のページをご覧ください。
http://www.city.yokohama.lg.jp/kankyo/etc/jyorei/keikaku/midori-up/midori-up-plan
にいはる里山交流センターでは、みどりアップ推進課主催の「森づくりボランティア団体」向けの研修がたくさん行われます。 その中で、森づくりガイドラインを普及していく一環として、自然の基礎情報を学ぶ講座(これだけは覚えよう!30種シリーズ)も行われています。市民ボランティアだけではなく、市職員もいっしょに参加しているところがミソかも。
第3弾は「樹皮と冬芽で覚える樹木30種」!!
講師は秋の野草研修にひきつづき、北川淑子さん。
2月26日、まずはルーペを片手に室内予習。 屋外では樹皮に触れ、冬芽を観察。
森づくりの作業は冬場に行うことが多く、葉を落とした低木類はわからずに刈られてしまいがちです。 多様性のある森づくりを行うには、葉のあるうちに名前を調べておいたりしながら、冬場でもこういった観察をとおして木のことをいろいろ知ることが大切なんですね。